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中学3年

『ルリボシカミキリの青』指導案・板書・発問|中学3年道徳【感動、畏敬の念】「言祝ぐ」ってどういうこと?

ルリボシカミキリの青 s1

感動の授業が「きれいだったね」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、結びのことば「言祝ぐ」を読み解く切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ルリボシカミキリの青』(中学3年・道徳/感動、畏敬の念)
  • あらすじ:生物学者の福岡ハカセが最も憧れた青は、ルリボシカミキリという昆虫の青でした。何シーズンも探した末、ある夏の終わりについに出会います。今も同じ問いを抱き、できるのは美しさを「言祝ぐ」ことかもしれないと結びます。
  • ねらい:感動=一瞬の驚き → 答えを出さず抱き続けるもの。人間の力を超えたものに震える経験が、自分の世界を豊かにする
  • おすすめの発問:「言祝ぐ」とは、美しさとどう向き合うことだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ルリボシカミキリの青のあらすじ(どんなお話?)

ルリボシカミキリの青のあらすじ図解

生物学者の福岡ハカセが最も憧れた青は、ルリボシカミキリという昆虫の青でした。何シーズンも探した末、ある夏の終わりについに出会います。今も同じ問いを抱き、できるのは美しさを「言祝ぐ」ことかもしれないと結びます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、感動を「その場の驚き」ととらえがちです。授業の後は、心が震える経験を大切に抱き続けることが、自分の世界を豊かにすると実感することがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「感動した」で終わりがちです。「言祝ぐ」ということばを読み解くと、答えを出すことと美しさを祝うことのちがいが見え、感動を抱き続ける意味に近づけます。

4コマで見る「放課後の虹」

4コマまんが「放課後の虹」

しくみを知ると、感動が消えてしまうと思いがちです。でも知ったうえで、美しさを言葉にして祝うこともできます。福岡ハカセの「言祝ぐ」を、理科の授業のあとの一場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に感動・畏敬の念をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「ルリボシカミキリの青」【感動、畏敬の念】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「言祝ぐ」を読み解くと感動の意味が見える
  • 感動の深さは、長い憧れの時間に支えられる
  • 知ることと感動することは対立しない

『ルリボシカミキリの青』のよくある質問

Q. 『ルリボシカミキリの青』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「感動、畏敬の念」です。

Q. 『ルリボシカミキリの青』のあらすじは?

A. 生物学者の福岡ハカセが最も憧れた青は、ルリボシカミキリという昆虫の青でした。何シーズンも探した末、ある夏の終わりについに出会います。今も同じ問いを抱き、できるのは美しさを「言祝ぐ」ことかもしれないと結びます。

Q. 『ルリボシカミキリの青』の授業のねらいは?

A. 感動=一瞬の驚きという考えから、答えを出さず抱き続けるものという考えへ深めることです。授業の前は、感動を「その場の驚き」ととらえがちです。授業の後は、心が震える経験を大切に抱き続けることが、自分の世界を豊かにすると実感することがゴールです。

Q. 『ルリボシカミキリの青』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「「言祝ぐ」とは、美しさとどう向き合うことだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「感動した」で終わりがちです。「言祝ぐ」ということばを読み解くと、答えを出すことと美しさを祝うことのちがいが見え、感動を抱き続ける意味に近づけます。

Q. 『ルリボシカミキリの青』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に感動・畏敬の念をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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