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5年

『みんなのつくえ』指導案・板書・発問|5年道徳【親切、思いやり】「みんな」ってだれのこと?

みんなのつくえ s1

親切の授業が「いい話だったね」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、題名の「みんなの」ということばを手がかりに、実話のお話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『みんなのつくえ』(小学5年・道徳/親切、思いやり)
  • あらすじ:コロナの時期、教会にパンがとどき、谷本さんはつくえに並べて自由に持ち帰れるようにします。たけのこを置くと、だれかが新玉ねぎを置いていきました。つくえは「みんなのつくえ」になり、品物が次々とよせられます。
  • ねらい:親切=目の前の人にすること → 思いやりは 顔を知らない相手にもとどく。相手を想像した小さな親切が、次のだれかの思いやりを生む
  • おすすめの発問:「みんなの」つくえの「みんな」ってだれだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

みんなのつくえのあらすじ(どんなお話?)

みんなのつくえのあらすじ図解

コロナの時期、教会にパンがとどき、谷本さんはつくえに並べて自由に持ち帰れるようにします。たけのこを置くと、だれかが新玉ねぎを置いていきました。つくえは「みんなのつくえ」になり、品物が次々とよせられます。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「親切は目の前の人にするもの」という見方です。授業の後は、会ったことのない相手を想像する思いやりが、人から人へつながると気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、谷本さんの気持ちを順に追うだけになりがちです。題名の「みんな」を問うと、顔を知らない人どうしのつながりを、子どもがお話全体から考えはじめます。

4コマで見る「みんなの箱」

4コマまんが「みんなの箱」

だれが使うか分からなくても、だれかの役に立てばうれしいものです。小さな親切が、次のだれかの親切を呼びます。「みんなの」つくえを、教室の箱に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に思いやりの意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 5年『みんなのつくえ』【親切、思いやり】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 題名の「みんな」がお話を読むカギになる
  • 思いやりは、顔を知らない相手にもとどく
  • 場面発問より、題名から全体を問う

『みんなのつくえ』のよくある質問

Q. 『みんなのつくえ』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学5年の道徳の教材で、内容項目は「親切、思いやり」です。

Q. 『みんなのつくえ』のあらすじは?

A. コロナの時期、教会にパンがとどき、谷本さんはつくえに並べて自由に持ち帰れるようにします。たけのこを置くと、だれかが新玉ねぎを置いていきました。つくえは「みんなのつくえ」になり、品物が次々とよせられます。

Q. 『みんなのつくえ』の授業のねらいは?

A. 親切=目の前の人にすることという考えから、思いやりは 顔を知らない相手にもとどくという考えへ深めることです。授業の前は「親切は目の前の人にするもの」という見方です。授業の後は、会ったことのない相手を想像する思いやりが、人から人へつながると気づくのがゴールです。

Q. 『みんなのつくえ』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「「みんなの」つくえの「みんな」ってだれだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、谷本さんの気持ちを順に追うだけになりがちです。題名の「みんな」を問うと、顔を知らない人どうしのつながりを、子どもがお話全体から考えはじめます。

Q. 『みんなのつくえ』の板書計画は?

A. 板書は、左に子どもの「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に思いやりの意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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