LINE登録動画
※無料で受け取って頂くことができます
中学2年

『戦争を取材する』指導案・板書・発問|中学2年道徳【真理の探究、創造】もし誰も伝えなかったら?

戦争を取材する s1

「戦争を取材する」が「勇気ある人の感動話」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では「もし誰も伝えなかったら」と考えながら、教材の流れと授業のゴール、問い方のコツを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『戦争を取材する』(中学2年・道徳/真理の探究、創造)
  • あらすじ:戦場ジャーナリストの山本美香さんは、紛争地の人々の姿を世界に伝え続けました。「直接人を救えない」と悩みながらも、「知らないことは罪だ」と考え、危険をおかして取材を続けます。2012年、シリアでの取材中に亡くなりました。
  • ねらい:伝える仕事=勇気ある人の話 → 本当を知ることがよりよい未来をつくる。真実を知り伝えることは、自分や世界のよりよい未来につながる
  • おすすめの発問:もし誰も伝えなかったら世界はどうなるだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

戦争を取材するのあらすじ(どんなお話?)

戦争を取材するのあらすじ図解

戦場ジャーナリストの山本美香さんは、紛争地の人々の姿を世界に伝え続けました。「直接人を救えない」と悩みながらも、「知らないことは罪だ」と考え、危険をおかして取材を続けます。2012年、シリアでの取材中に亡くなりました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「勇気がある人」「すごい仕事」と、自分とは遠い話に感じがちです。授業の後は、本当のことを知ろうとすること自体に価値があり、情報にあふれた自分の毎日にもつながると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに気持ちを聞くと、「こわい」「勇気がある」といった答えで止まりがちです。「もし誰も伝えなかったら」と教材全体を見て問うと、伝えることと真実・平和のつながりまで考えが広がります。

4コマで見る「知らなかった」

4コマまんが「知らなかった」

だれかが知らせなければ、ユイの苦労は「なかったこと」のままでした。伝えることで見えなかった事実が見え、学級の判断も変わります。山本さんの思いを、教室の大きさで感じられる場面です。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に「直接救えない」という無力感と「知らないことは罪だ」という思いの対比、中央に中心発問で深めた考え、右に真実を追い求める意味を置きます。全体の板書例はnoteの指導案で紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学2年「戦争を取材する」【真理の探究、創造】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「勇気ある人」の話で終わらせない
  • 「もし誰も伝えなかったら」で考える
  • 知ることが未来につながると気づく

『戦争を取材する』のよくある質問

Q. 『戦争を取材する』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学2年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究、創造」です。

Q. 『戦争を取材する』のあらすじは?

A. 戦場ジャーナリストの山本美香さんは、紛争地の人々の姿を世界に伝え続けました。「直接人を救えない」と悩みながらも、「知らないことは罪だ」と考え、危険をおかして取材を続けます。2012年、シリアでの取材中に亡くなりました。

Q. 『戦争を取材する』の授業のねらいは?

A. 伝える仕事=勇気ある人の話という考えから、本当を知ることがよりよい未来をつくるという考えへ深めることです。授業の前は「勇気がある人」「すごい仕事」と、自分とは遠い話に感じがちです。授業の後は、本当のことを知ろうとすること自体に価値があり、情報にあふれた自分の毎日にもつながると気づくことがゴールです。

Q. 『戦争を取材する』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「もし誰も伝えなかったら世界はどうなるだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに気持ちを聞くと、「こわい」「勇気がある」といった答えで止まりがちです。「もし誰も伝えなかったら」と教材全体を見て問うと、伝えることと真実・平和のつながりまで考えが広がります。

Q. 『戦争を取材する』の板書計画は?

A. 板書は、左に「直接救えない」という無力感と「知らないことは罪だ」という思いの対比、中央に中心発問で深めた考え、右に真実を追い求める意味を置きます。全体の板書例はnoteの指導案で紹介しています。

動画訴求画像