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6年

『小さな連絡船「ひまわり」』指導案・板書・発問|6年道徳【よりよい学校生活、集団生活の充実】はくしゅした乗客の役割は?

小さな連絡船「ひまわり」 s1

実話の教材が「菅原さんはすごい」で遠い話になってしまう、となやんでいませんか。この記事では、見落とされがちな「はくしゅした乗客」に目を向け、役割を果たす一人と支える集団の関係を図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『小さな連絡船「ひまわり」』(小学6年・道徳/よりよい学校生活、集団生活の充実)
  • あらすじ:菅原進さんは、連絡船「ひまわり」を手づくりで快適にし、島の人になくてはならない存在でした。大津波から船を守って島に帰った次の日、心配する人が待っていると港へ向かいます。赤ちゃんを優先すると、乗客からはくしゅが起こりました。
  • ねらい:役割=与えられた仕事 → 必要とする人のために引き受けるもの。一人が役割を果たし、まわりが支えることで、集団がよりよくなる
  • おすすめの発問:はくしゅした乗客たちも役割を果たしていた?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

小さな連絡船「ひまわり」のあらすじ(どんなお話?)

小さな連絡船「ひまわり」のあらすじ図解

菅原進さんは、連絡船「ひまわり」を手づくりで快適にし、島の人になくてはならない存在でした。大津波から船を守って島に帰った次の日、心配する人が待っていると港へ向かいます。赤ちゃんを優先すると、乗客からはくしゅが起こりました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「役割は与えられた仕事」という受け身の考えです。授業の後は、役割は自分を必要とする人のために引き受けるもので、それが集団全体をよくすると気づくのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、津波の迫力に目がいきがちです。はくしゅした乗客に目を向けると、役割を果たす一人を支える集団の姿が見えてきます。

4コマで見る「図書委員」

4コマまんが「図書委員」

役割を果たす人がいて、それを支える人がいる。両方がそろうと、集団はもっと気持ちのよい場所になります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

左に「自分の役割は何のため?」の今の考え、中央に菅原さんが港へ向かったわけ、右に役割のとらえ直しを書きます。くわしい板書と発問の流れはnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『小さな連絡船「ひまわり」』【よりよい学校生活、集団生活の充実】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「すごい大人の話」で終わらせない
  • 乗客に目を向け、支える集団に気づく
  • 役割は必要とする人のために引き受ける

『小さな連絡船「ひまわり」』のよくある質問

Q. 『小さな連絡船「ひまわり」』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「よりよい学校生活、集団生活の充実」です。

Q. 『小さな連絡船「ひまわり」』のあらすじは?

A. 菅原進さんは、連絡船「ひまわり」を手づくりで快適にし、島の人になくてはならない存在でした。大津波から船を守って島に帰った次の日、心配する人が待っていると港へ向かいます。赤ちゃんを優先すると、乗客からはくしゅが起こりました。

Q. 『小さな連絡船「ひまわり」』の授業のねらいは?

A. 役割=与えられた仕事という考えから、必要とする人のために引き受けるものという考えへ深めることです。授業の前は「役割は与えられた仕事」という受け身の考えです。授業の後は、役割は自分を必要とする人のために引き受けるもので、それが集団全体をよくすると気づくのがゴールです。

Q. 『小さな連絡船「ひまわり」』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「はくしゅした乗客たちも役割を果たしていた?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、津波の迫力に目がいきがちです。はくしゅした乗客に目を向けると、役割を果たす一人を支える集団の姿が見えてきます。

Q. 『小さな連絡船「ひまわり」』の板書計画は?

A. 左に「自分の役割は何のため?」の今の考え、中央に菅原さんが港へ向かったわけ、右に役割のとらえ直しを書きます。くわしい板書と発問の流れはnoteで紹介しています。

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