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6年

『新しい日本に――龍馬の心』指導案・板書・発問|6年道徳【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】西郷は龍馬のなみだに何を見た?

新しい日本に――龍馬の心 s1

歴史人物の伝記が「龍馬はすごい人」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、龍馬のなみだを見て同盟を申し出た、見落とされがちな西郷の目から、国を思う心の中身を考える授業の流れを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『新しい日本に――龍馬の心』(小学6年・道徳/伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度)
  • あらすじ:土佐藩に生まれた龍馬は、黒船来航で日本がゆれる中、外国と貿易をして国を豊かにしたいと考えます。対立する薩摩藩と長州藩を結ばせようと動き、意地をはる小五郎になみだを流しておこります。心を動かされた西郷が申し出て、薩長同盟が結ばれました。
  • ねらい:国を思う=歴史のすごい人の話 → 立場をこえて国の将来を思う心。先人が立場をこえて思った国を、自分たちも受けついで大切にする
  • おすすめの発問:西郷は龍馬のなみだに何を見たのだろう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

新しい日本に――龍馬の心のあらすじ(どんなお話?)

新しい日本に――龍馬の心のあらすじ図解

土佐藩に生まれた龍馬は、黒船来航で日本がゆれる中、外国と貿易をして国を豊かにしたいと考えます。対立する薩摩藩と長州藩を結ばせようと動き、意地をはる小五郎になみだを流しておこります。心を動かされた西郷が申し出て、薩長同盟が結ばれました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「歴史の偉人のすごい話」という見方です。授業の後は、先人が自分の立場をこえて国の将来を思い行動したことを知り、受けついだ国や郷土を大切に思う心につなげるのがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、歴史の出来事をなぞるだけになりがちです。心を動かされた西郷の目から見ると、藩をこえて日本を見ていた龍馬の思いが見えてきます。

4コマで見る「町のお祭り」

4コマまんが「町のお祭り」

自分の側だけを見ると、ぶつかり合いになります。もう少し広く、町全体を見たとき、郷土を大切に思う気持ちがみんなをつなげます。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

左に「龍馬について知っていること」、中央に小五郎の「意地」と龍馬の「お国のため」の対比、右に国を思う心のとらえ直しを書きます。くわしい板書と発問はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 6年『新しい日本に――龍馬の心』【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「龍馬はすごい人」で終わらせない
  • 西郷の目から、龍馬の思いを見る
  • 立場をこえて国を思う心を受けつぐ

『新しい日本に――龍馬の心』のよくある質問

Q. 『新しい日本に――龍馬の心』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 小学6年の道徳の教材で、内容項目は「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」です。

Q. 『新しい日本に――龍馬の心』のあらすじは?

A. 土佐藩に生まれた龍馬は、黒船来航で日本がゆれる中、外国と貿易をして国を豊かにしたいと考えます。対立する薩摩藩と長州藩を結ばせようと動き、意地をはる小五郎になみだを流しておこります。心を動かされた西郷が申し出て、薩長同盟が結ばれました。

Q. 『新しい日本に――龍馬の心』の授業のねらいは?

A. 国を思う=歴史のすごい人の話という考えから、立場をこえて国の将来を思う心という考えへ深めることです。授業の前は「歴史の偉人のすごい話」という見方です。授業の後は、先人が自分の立場をこえて国の将来を思い行動したことを知り、受けついだ国や郷土を大切に思う心につなげるのがゴールです。

Q. 『新しい日本に――龍馬の心』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「西郷は龍馬のなみだに何を見たのだろう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、歴史の出来事をなぞるだけになりがちです。心を動かされた西郷の目から見ると、藩をこえて日本を見ていた龍馬の思いが見えてきます。

Q. 『新しい日本に――龍馬の心』の板書計画は?

A. 左に「龍馬について知っていること」、中央に小五郎の「意地」と龍馬の「お国のため」の対比、右に国を思う心のとらえ直しを書きます。くわしい板書と発問はnoteで紹介しています。

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