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中学3年

『幸せに生きる道―滝沢ななえ』指導案・板書・発問|中学3年道徳【相互理解、寛容】母と妹、受け止め方のちがい

幸せに生きる道―滝沢ななえ s1

相互理解の授業が「打ち明けるのは勇気がある」で止まってしまう、となやんでいませんか。この記事では『幸せに生きる道―滝沢ななえ』を、周りの人の受け止め方をくらべる切り口で、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『幸せに生きる道―滝沢ななえ』(中学3年・道徳/相互理解、寛容)
  • あらすじ:元プロバレーボール選手の滝沢ななえさんを紹介する文章です。滝沢さんは母にメッセージで打ち明け、のちにテレビでも語ります。周りの反応は前向きでしたが、それでも打ち明けなくても幸せに生きる道があると語り、発信を続けています。
  • ねらい:理解する=打ち明けてもらうこと → 打ち明けても、なくてもその人はその人。打ち明けるかどうかにかかわらず、その人をその人として認め合う
  • おすすめの発問:母と妹たちの受け止め方、何がちがい何が同じ?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

幸せに生きる道―滝沢ななえのあらすじ(どんなお話?)

幸せに生きる道―滝沢ななえのあらすじ図解

元プロバレーボール選手の滝沢ななえさんを紹介する文章です。滝沢さんは母にメッセージで打ち明け、のちにテレビでも語ります。周りの反応は前向きでしたが、それでも打ち明けなくても幸せに生きる道があると語り、発信を続けています。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「打ち明けてもらえば理解できる」という見方です。授業の後は、打ち明けるかどうかにかかわらず、その人をその人として認め合うことが、多様な個性を尊重する社会の土台だと気づけることがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

滝沢さんの気持ちだけを追うと、「勇気がある」という感想で終わりがちです。母と妹たちの受け止め方をくらべると、言葉はちがっても相手を認めていることが見え、相互理解の幅が広がります。

4コマで見る「ミオらしさ」

4コマまんが「ミオらしさ」

人とちがう「好き」は、言うかどうか迷うものです。受け止める側の言葉はいろいろでも、相手をその人として認める気持ちがあれば伝わります。お話の考え方を、教室の身近な場面に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に相互理解の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学3年「幸せに生きる道―滝沢ななえ」【相互理解、寛容】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 母と妹たちの受け止め方をくらべる
  • 打ち明けても、なくても、その人はその人
  • 特定のだれかを想定させない配慮を

『幸せに生きる道―滝沢ななえ』のよくある質問

Q. 『幸せに生きる道―滝沢ななえ』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学3年の道徳の教材で、内容項目は「相互理解、寛容」です。

Q. 『幸せに生きる道―滝沢ななえ』のあらすじは?

A. 元プロバレーボール選手の滝沢ななえさんを紹介する文章です。滝沢さんは母にメッセージで打ち明け、のちにテレビでも語ります。周りの反応は前向きでしたが、それでも打ち明けなくても幸せに生きる道があると語り、発信を続けています。

Q. 『幸せに生きる道―滝沢ななえ』の授業のねらいは?

A. 理解する=打ち明けてもらうことという考えから、打ち明けても、なくてもその人はその人という考えへ深めることです。授業の前は「打ち明けてもらえば理解できる」という見方です。授業の後は、打ち明けるかどうかにかかわらず、その人をその人として認め合うことが、多様な個性を尊重する社会の土台だと気づけることがゴールです。

Q. 『幸せに生きる道―滝沢ななえ』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「母と妹たちの受け止め方、何がちがい何が同じ?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。滝沢さんの気持ちだけを追うと、「勇気がある」という感想で終わりがちです。母と妹たちの受け止め方をくらべると、言葉はちがっても相手を認めていることが見え、相互理解の幅が広がります。

Q. 『幸せに生きる道―滝沢ななえ』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に相互理解の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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