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中学1年

『宇宙で過ごすために』指導案・板書・発問|中学1年道徳【節度、節制】節制を「がまん」にしない

宇宙で過ごすために s1

節度・節制の授業が「がまんしよう」の話になってしまう、と悩んでいませんか。この記事では、そのよくある失敗を避けて、野口さんの「こつ」から自分を整える力を考える授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『宇宙で過ごすために』(中学1年・道徳/節度、節制)
  • あらすじ:宇宙飛行士の野口聡一さんは、無重量や乏しいプライベート空間など、きびしい環境のISSで長く過ごしました。毎日のトレーニングや仲間との夕食で心身を整えます。こつは、ルーティン、完璧を求めない、睡眠を削らない、気持ちの共有の四つです。
  • ねらい:節制=がまんすること → 節制は自分を整える力。がんばることと自分を守ることは、対立ではなく両立できる
  • おすすめの発問:野口さんの四つのこつは、がまんと何がちがう?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

宇宙で過ごすためにのあらすじ(どんなお話?)

宇宙で過ごすためにのあらすじ図解

宇宙飛行士の野口聡一さんは、無重量や乏しいプライベート空間など、きびしい環境のISSで長く過ごしました。毎日のトレーニングや仲間との夕食で心身を整えます。こつは、ルーティン、完璧を求めない、睡眠を削らない、気持ちの共有の四つです。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は、節度・節制を「がまん」「自分をおさえること」と考えがちです。授業の後は、がんばることと自分を守ることは両立でき、節制は自分を整える力だと気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、「宇宙はすごい」の感想で終わりがちです。四つのこつとがまんのちがいを問うと、節制は自分をすり減らすことではなく整えることだと、生徒が気づきはじめます。

4コマで見る「テスト前夜」

4コマまんが「テスト前夜」

がんばり屋ほど、睡眠や休息を削ってしまいがちです。自分を整えることもがんばりの一部だと気づくと、節制の意味が「がまん」から変わります。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に節度・節制の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「宇宙で過ごすために」【節度、節制】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 節制を「がまん」と教えるのがよくある失敗
  • 節制は自分を整える力
  • がんばることと自分を守ることは両立する

『宇宙で過ごすために』のよくある質問

Q. 『宇宙で過ごすために』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「節度、節制」です。

Q. 『宇宙で過ごすために』のあらすじは?

A. 宇宙飛行士の野口聡一さんは、無重量や乏しいプライベート空間など、きびしい環境のISSで長く過ごしました。毎日のトレーニングや仲間との夕食で心身を整えます。こつは、ルーティン、完璧を求めない、睡眠を削らない、気持ちの共有の四つです。

Q. 『宇宙で過ごすために』の授業のねらいは?

A. 節制=がまんすることという考えから、節制は自分を整える力という考えへ深めることです。授業の前は、節度・節制を「がまん」「自分をおさえること」と考えがちです。授業の後は、がんばることと自分を守ることは両立でき、節制は自分を整える力だと気づくことがゴールです。

Q. 『宇宙で過ごすために』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「野口さんの四つのこつは、がまんと何がちがう?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、「宇宙はすごい」の感想で終わりがちです。四つのこつとがまんのちがいを問うと、節制は自分をすり減らすことではなく整えることだと、生徒が気づきはじめます。

Q. 『宇宙で過ごすために』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に節度・節制の意味をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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