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中学1年

『ミスター・ヌードル――安藤百福―』指導案・板書・発問|中学1年道徳【真理の探究、創造】もし天ぷらを見ていなかったら?

ミスター・ヌードル――安藤百福― s1

発明の授業が「安藤さんは天才だ」で終わってしまう、となやんでいませんか。この記事では、「もし天ぷらを見ていなかったら」と考える切り口から、お話の流れと授業のゴールを図でまとめます。

この記事のポイント(30秒で)

  • 教材:『ミスター・ヌードル――安藤百福―』(中学1年・道徳/真理の探究、創造)
  • あらすじ:戦後、ラーメンの屋台に並ぶ行列を見た安藤百福さんは、食の大切さを心に刻みます。四十七歳で全財産を失ったあと、研究小屋で失敗を重ねます。妻が天ぷらを揚げる様子から発想を得て、世界初のインスタントラーメンを完成させました。
  • ねらい:発明=才能がある人のもの → 問い続ける心が新しいものを生む。成功や名声のためでなく、確かめたいという思いが探究を支える
  • おすすめの発問:もし天ぷらを見ていなかったら、完成しなかった?
  • 板書:左「いまの考え」・中央「中心発問で深める」・右「価値をとらえ直す」の3分割

書いた人:キッシュ先生(元小学校教師16年。道徳の指導案をnoteで約4,000本公開)

ミスター・ヌードル――安藤百福―のあらすじ(どんなお話?)

ミスター・ヌードル――安藤百福―のあらすじ図解

戦後、ラーメンの屋台に並ぶ行列を見た安藤百福さんは、食の大切さを心に刻みます。四十七歳で全財産を失ったあと、研究小屋で失敗を重ねます。妻が天ぷらを揚げる様子から発想を得て、世界初のインスタントラーメンを完成させました。

ねらい(この授業のゴール)

授業の前と後

授業の前は「発明は才能や運のある人のもの」という考えです。授業の後は、失敗や無理解の中でも問いを手放さない心が新しいものを生み、その源は内側の「確かめたい」にあると気づくことがゴールです。

発問のコツ(若い先生がやりがちなこと)

やりがちな発問と、おすすめの問い

場面ごとに聞くと、発明のすごさをたたえて終わりがちです。天ぷらを見ていなかったらと考えると、ひらめきは運ではなく、問いを持ち続けた人の日常にやってくることが見え、探究の粘り強さに目が向きます。

4コマで見る「泡のなぞ」

4コマまんが「泡のなぞ」

ひらめきは、ずっと問いを持ち続けていたからこそやってきます。失敗続きでもやめなかったリクは、家の洗い物を見てヒントに気づきます。安藤さんの天ぷらの場面を、自由研究に置きかえました。

板書計画は3つのエリア

板書計画のイメージ(全体はnoteで)

板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究、創造をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

授業の流れ・発問・板書計画をそのまま使いたい先生へ

noteで、この教材の授業づくりを1時間分まとめて解説しています。中心発問と問い返し、45分の流れと導入の台本、テーマ型の発問15個以上、板書計画(画像つき)まで、そのまま授業で使えます。

▶ 中学1年「ミスター・ヌードル――安藤百福―」【真理の探究、創造】の指導案と発問はこうする!

教材の見方の部分は無料で読めます。

まとめ

  • 「もし天ぷらを見ていなかったら」と考える
  • ひらめきは、問い続ける人にやってくる
  • 探究の源は、内側の「確かめたい」

『ミスター・ヌードル――安藤百福―』のよくある質問

Q. 『ミスター・ヌードル――安藤百福―』は何年生・どの内容項目の教材ですか?

A. 中学1年の道徳の教材で、内容項目は「真理の探究、創造」です。

Q. 『ミスター・ヌードル――安藤百福―』のあらすじは?

A. 戦後、ラーメンの屋台に並ぶ行列を見た安藤百福さんは、食の大切さを心に刻みます。四十七歳で全財産を失ったあと、研究小屋で失敗を重ねます。妻が天ぷらを揚げる様子から発想を得て、世界初のインスタントラーメンを完成させました。

Q. 『ミスター・ヌードル――安藤百福―』の授業のねらいは?

A. 発明=才能がある人のものという考えから、問い続ける心が新しいものを生むという考えへ深めることです。授業の前は「発明は才能や運のある人のもの」という考えです。授業の後は、失敗や無理解の中でも問いを手放さない心が新しいものを生み、その源は内側の「確かめたい」にあると気づくことがゴールです。

Q. 『ミスター・ヌードル――安藤百福―』の発問はどうすればいいですか?

A. 場面ごとに気持ちを聞くだけだと、答えが同じようになりがちです。「もし天ぷらを見ていなかったら、完成しなかった?」のように、お話全体を見て考える問いがおすすめです。場面ごとに聞くと、発明のすごさをたたえて終わりがちです。天ぷらを見ていなかったらと考えると、ひらめきは運ではなく、問いを持ち続けた人の日常にやってくることが見え、探究の粘り強さに目が向きます。

Q. 『ミスター・ヌードル――安藤百福―』の板書計画は?

A. 板書は、左に生徒の「いまの考え」、中央に中心発問での話し合い、右に真理の探究、創造をとらえ直すことばを置く3つのエリアです。くわしい板書と発問の順番はnoteで紹介しています。

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